沿革

2019年9月 発足
2020年8月 JBFA(日本ブラインドサッカー協会)準登録
2021年8月 JBFA(日本ブラインドサッカー協会)本登録
2021年8月現在 選手登録数 35名(コーチ等含む協会登録数)
活動拠点:島根県内
ホームグランド:サンビレッジ浜田
事務局:島根県浜田市国分町

チームビジョン
障がい者と健常者が共にブラインドサッカーを通してお互いを理解し、「当たり前に混ざり合う社会」を創る。
視覚障がい者、健常者関係なくチームに関わる全ての人が輝ける場を提供する。

チーム代表 挨拶

代表写真

 「島根オロチビート浜田」は、島根県初のブラインドサッカーチームでです。日本遺産に認定された島根県石見地方の伝統芸能である石見神楽があります。石見神楽の代表演目である「大蛇(おろち)」は、勇壮な舞と8ビートの速いテンポが魅力です!そんな魅力あるプレーをしたいという思いからこのチーム名を付けました。
 ブラインドサッカーはスポーツ基本法にも認められているスポーツです。
 見えない状態で音のなるボールと仲間の声を頼りに行うこのスポーツは、将来、健常者と障がい者が当たり前に混ざり合う社会をの表しているともいえます。 まるで見えているかのようにゴールを決める技術面の魅力に加え、アイマスクをしていることで、コミュニケーションの重要性、チームワーク、チャレンジ精神、ボランティア精神、個性の尊重、視覚障害理解の6つの気づきや学びを得ることもできるとても魅力的なスポーツです。
 チームは、日本選手権出場や県内での体験会を通して島根にブラインドサッカーを普及させるほか、県内の障害者と健常者のバリアをなくす活動をすると共に、元気でお互いを思いやる優しい地域にすることを目指しています。
 アイマスクをつけることにより、障がいの有無、性別、年齢にかかわらず、どなたでも楽しむことができます。 ご興味のある方はぜひブラインドサッカーを体験しに来てください。
 また、このホームページをご覧になって、趣旨をご理解いただいた方は、チームに対しましてご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

                                代表 拝上 誠